心理カウンセラーの勉強を始めて、改めて知ったことなのですが、カウンセリングと相談は違うそうです。
カウンセリングは1960年頃アメリカから渡ってきたものだそうですが、カウンセリングと横文字のまま使用して日本で広めた理由は、日本語にはそれに適した言葉が無かったからだそうです。
相談とは・・・
相手を励まし、解決策を出し、元気づける「そんなことないよ 」等と相手を否定しても何とかプラスにしてあげよう!なんとかしよう!と、頑張ろう!!の話し合いのこと。
カウンセリングとは・・・
とにかく全て聞く (否定はしない)
その人の思いは何なのか?相手の気持ちを言葉から受け取る。
話し手が自分の言葉から心の中の思いに気づくのを待つ。提案はしない。
では
夫婦問題のカウンセリングは何をするのか?
お話は全てもちろん聞きます。
愚痴もどんどん話してもらいます。
他人だからこそ、思いっきり吐き出していいんです。
聞きながらカウンセラーは、家庭内をシュミレーションしています。
そして、吐き出した後の、解決策は一緒に考えます。
具体的に、明日から出来る事を。
血縁者、友達、知人でないからこそ、気づく事も多々あります。
特に対面カウンセリングを受けた方は、来た時とは全く違う表情になって帰られます。
カウンセリングと相談の良いところをミックスしていると思って下さい。
気軽に利用できます。悩みは深刻でも、大丈夫です。あなたの味方です。